厚いけど、字は大きめだすけ読みやすい。
1日で読める量だ。
かなり気遣ったのがわがる文章。
支離滅裂な思考回路の人さも伝わるがもな。
全国周って現場さ触れながら真剣に考えできた座間くん。
メルマガ読んでったすけ、大体おらど考えが同じなのは知ってった。
本読んだ結果、見込んだ通り。
支援して良がった。
原発事故前がら反原発系の講演会、デモ、上映会、選挙さ行ってみだり手伝ったりした感想は、
この人達、怒ってらけど、本気だべが????
だ。
基本的に一歩的な感情で行動してらすけ、実効力感じねぇ。
局所的な理論、論理の正しさ、正義感だげが支えだ。
おらも一時期そうなったし、基本的には大して世の中の事知らねぇ状態だすけ、冷静に考えれる状態さなるまでに相当な勉強ど人どの交流が必要でった。
・嫌いな誰がも、自分も理屈だげで生ぎでねぇって事。
・自分も加担、支援して来た事、過去さ行って興味持ってねぇ時点の自分さも理解させんのが難しい事。
・人それぞれ様々な事情があって生ぎでらし、自分もそうだって事。
・自分自身の弱さ、いい加減さ、エゴ。
・どっちがさ偏ったら正解って訳でもねぇ事。
こったら事さ気付ぐのが重要でったがもなぁ。
これば皆が自主的に考えで気付ぐには無理があるど思ってった。
で、この本だ。
政治、社会問題ば包括的に理解して解決さ向がわせる思考、行動ばするって事は我流では厳しいし、誰も教えねぇ。
・政治さ興味ある、参加してぇ。
・世の中良ぐなって欲しい。
・愉しぐ暮らしてぇ。
・役に立づ人間さなりてぇ。
そったら気がある人は必読。
まんず本屋で第1章だげでも読んでみでけろ。
基本的にリベラル、左派、反原発、安保法案反対な人さ向げでら内容だけど、誰でも使える。
右翼、ネトウヨの人も読んで、左翼系の人んどの現状のレベルの低さば知るのに役立づ。
「こったら事も知らねんで政治やってらつもりでったの?馬鹿?やっぱしあれんど相手さならねぇな(笑)」
て思うんでねぇがな。
相撲で言えばテレビで観戦して文句言ってらだげの人達で、頑張っても会場さ行って怒って文句言いながら座布団投げる程度だ。
稽古受げでねぇし、土俵さも上がれねぇし、横綱がらしたら眼中さねぇよんた状況なんだ。
皆して頑張ればいづが横綱のまわし取って、ぶん投げれる。
そったら妄想しても現実には無理だすけ。
本気で本当に横綱ばぶん投げてぇんでったら、まんずこの本読んで、稽古積んで、仲間ど一緒に横綱攻略法ば編み出して全力で向がう事だ。
国や地元ば想う気持ぢ、平和に愉しぐ、美味ぇの食って、仲良ぐ暮らしてぇ気持ぢは大体皆持ってらはず。
残念な状態の政治だけど、皆がまどもに土俵さ上がったら改善されるんでねぇがな?
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